子供も食べたくなる青汁ホットケーキレシピ

バランスのよい栄養素が摂れる青汁、ぜひ子どもにも飲ませたいけど、なかなか飲んでくれない…という方もいらっしゃるかもしれません。 お子さんには決して無理して飲ませず、別の方法で青汁に興味を持ってもらいましょう。

今回ご紹介するのは粉末青汁を使ったホットケーキです。緑色をしていますが、味はホットケーキそのもの。 これならお子さんもおいしくいただけそうです!

まずは青汁ホットケーキのレシピをご紹介いたします。

材料(約12㎝×5枚分)

  • ホットケーキミックス…200g
  • 牛乳100㏄
  • 卵Mサイズ1個
  • 粉末青汁(3~5g)…1袋

作り方

  1. ボウルにすべての材料を入れて混ぜ合わせます。
  2. フライパンに油を敷き、熱しておきます。(テフロン加工であれば油は敷かずに温めます)
  3. 熱したフライパンを一度温めたら、火からおろし濡れ布巾で冷ましてから生地を流し込みます。再度火にかけ、弱火~中火の間で焼きます。
  4. 生地の表面にぷつぷつと泡が10~15個ぐらい立ってきたら、フライ返しでひっくり返します。
  5. そこからさらに1分ほど焼き、火が通ったら完成です。

以上、ここまでが青汁ホットケーキの材料と焼き方でした。 アレンジとしてはヨーグルトを混ぜたり、すりおろしたリンゴを混ぜたりしてもおいしくいただけます。

青汁の栄養素、熱で壊れないのか?

ホットケーキなど熱を加えて作るお料理の場合、ビタミンCなど熱に弱い栄養素が焼いているうちに壊れてしまうのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。

実は青汁には、「加熱処理」と「非加熱処理」という2種類の製法があり、調理によって使い分けることができます。 後者の非加熱処理に関しては熱を加えられていないため、「酵素」を含んでおり、熱を加えることで、この酵素が壊れてしまうため、ホットケーキなど熱を加える調理には向いていないとされています。

今回のホットケーキのように熱を加えて調理する際は、加熱処理された青汁を使うのがおすすめです。 加熱処理された青汁は非加熱製法のタイプと比較すると、栄養素に関しては若干劣る点もありますが、それでも必要な栄養素は含まれています。

温めてもそれ以上に栄養素が壊れにくいというメリットを生かして、その他お菓子などにも活用しましょう。

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