毎朝の一杯に青汁バナナ豆乳

みなさん、朝ごはんはきちんと摂っていますか?また青汁を飲まれている方は、毎日いつ頃飲むようにされていますか?

青汁を飲むなら朝がベストです。青汁に限らず、朝は栄養素を吸収しやすい時間帯だからです。 健康や美容目的で青汁を飲むなら朝をおすすめします。

また青汁だけで飲むのもいいですが、青汁と相性のいいものを加えることによって、味に変化が出ておいしく飲めますし、青汁に含まれる豊富な栄養素に加えてさらに栄養素を補うことができます。

今回ご紹介する青汁バナナ豆乳も、おいしく飲めて栄養たっぷりさらに腹持ちもよくなるおすすめのドリンクの一つです。

「青汁バナナ豆乳」のレシピの一例

材料(1人分)

  • 豆乳(牛乳でも可)
  • 150ml~200ml
  • バナナ…1本
  • 粉末青汁…1袋

作り方

  1. バナナは輪切りにし、豆乳と粉末青汁を合わせてミキサーもしくはブレンダーに入れる。
  2. ミキサー(もしくはブレンダー内で)材料がなめらかになるまで混ざったらできあがり。

※お好みでハチミツやオリゴ糖など低カロリー甘味料を加えてもいいでしょう。 とろみが多いほうがよいという方は豆乳を少なめに、さらっとした方がお好みという方は、豆乳を少し多めにすると飲みやすくなります。

青汁バナナ豆乳にはこんな効能も!

青汁・バナナ・豆乳を組み合わせるとお通じが良くなる他、女性にうれしい美容効果など、ステキな効能がいくつかあります。

まず青汁に関しては、ビタミン類やミネラルの他、食物繊維や鉄分や亜鉛、さらには抗酸化物質など体に必要な各栄養素がバランスよく含まれています。 体の調子を整えたり、細胞組織の維持や再生、免疫力を向上させたり、生活習慣病の予防などの予防など他にも様々な効果が期待できます。

バナナに関しても、ビタミンB6、ビタミンC、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。 またブドウ糖、果糖、ショ糖など複数の糖質が含まれているので、朝ごはんをはじめ、運動後のエネルギー補給などに適している食品の一つです。

バナナに含まれるブドウ糖はすばやくエネルギーに変わりますし、果糖やショ糖は緩やかにエネルギー源に変わり体に働きかけます。 また青汁と同じく食物繊維が豊富に含まれており、便通がスムーズになり代謝もよくなります。

バナナは甘いのでカロリーが高いと思われがちですが、1本あたり(100gで84kcal)と茶碗1杯の白米150g252kcalに比べるとおおよそ1/3しかありません。 それでも糖質と食物繊維を含んでいるため、腹持ちがよく満腹感も得られやすいのです。

最後に豆乳に関してですが、豆乳で有名なのは女性ホルモンに似た働きを持つといわれている「イソフラボン」ですね。 イソフラボンを摂ることで、美肌効果や生理痛の緩和、更年期障害対策や、バストアップなどの効果が期待できます。豆乳にはその他にも、新陳代謝に必要なビタミンB群や、肌荒れ改善などに効くビタミンE、保湿効果やシミ・シワを予防するサポニンなどが含まれており、美容効果が高い食品です。

以上「青汁バナナ豆乳」の3つの材料に使われている栄養素とその効能についてご紹介いたしましたが、この3つを組み合わせることで、朝のエネルギー源として効率よく摂りいれられる他、体全体の調子はもちろん、女性にうれしい美容効果がさらに高まると期待できます。

朝、あまり食欲がないという方もスムージー感覚で1杯飲むだけで、午前中の集中力なども変わってくると思いますので、ぜひ一度お試しください。

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