青汁を飲まれている方は、1日の中で何時ごろ、どのタイミングで飲まれていますか？ 青汁は高い栄養価を含む飲み物なので、その栄養素が体内で最大限に発揮されなければ意味がないですよね。
実は1日の中で飲むタイミングによって効果がことなりますので、飲む際のポイントとして押さえておきましょう。 青汁を飲むタイミングは、自分自身の目的によってえらびましょう。
寝起き（朝）に飲むと栄養が吸収されやすくなる
ビタミンやミネラルなど青汁から栄養補給するなら朝がおすすめです。 睡眠中は汗をかくなど、エネルギーを消費し、またエネルギー摂取がないため寝起きは身体がとても栄養を吸収しやすい状態となっています。 ですから、朝起きてできるだけすぐに飲むようにすると栄養吸収の効率がよくなります。
食事前に飲むとダイエット効果が期待できる！
青汁を食事前に飲むとダイエット効果が期待できるといわれています。 その理由は青汁に含まれる食物繊維です。 食物繊維は体内で水分を吸収して量を増し、食べ過ぎを防いでくれる働きがあります。
また食べ過ぎを抑えることで、血糖値の上昇を抑え、太りづらくする効果が期待されています。 ダイエットには血糖値を緩やかに上昇させることが重要なのです。
就寝前もしくは朝に飲むと便秘解消に◎
先ほどダイエット目的でも申し上げましたが、青汁には食物繊維が含まれているため、便秘解消にもおすすめです。 青汁を就寝前に飲むと便秘解消に効果的だといわれています。
ただ、食物繊維を含む青汁を飲むと消化のために腸が働き、就寝途中でトイレに行きたくなったり、眠れなくなったりすることがあるので注意が必要です。 寝る前に飲むと寝つきが悪くなるという方や便秘がそこまでひどくないという方は、朝に飲んでもいいかもしれません。 朝に飲んだ直後にうまくお通じが出せることもあります。
いかがでしょうか。飲むタイミングによって異なる効果の違いお分かりいただけましたでしょうか。 自分が得たい効果からベストなタイミングを選び、毎日飲む時間を決めて、続けることが大事です。 自分自身の体と相談しながら、ベストな時間帯が見つけられるといいですね。