モデルさんなど芸能人も多数行われているファスティングダイエット。 ファスティングダイエットとは、短期間の断食を行うことで体内環境をリセットするダイエット方法です。
今回はファスティングダイエットを行うメリットと青汁を使ったファスティングダイエットの方法をご紹介いたします。
青汁を使ったファスティングダイエットの方法例
一番簡単なのは朝昼夜の3食を青汁に置き換えるもしくはそこにおにぎりやバナナなど軽食を添えるだけというもの。 ファスティングダイエットでは食べる食品の種類が少なければ少ないほど効果は出やすいといわれています。
献立例としては、青汁+白米や玄米に梅干しやかつおぶしなどシンプルな具材を包んだおにぎりやバナナなどを加えて食べるようにすると腹持ちがよくなります。
早ければ3~4日、長くても1~10日間ぐらいで効果が出るでしょう。 そして10日ぐらいをめどにいったん中断しましょう。
あまり長く続けすぎると集中力がなくなったり貧血になったりと体に別の支障がでてしまいます。 また途中でも辛くなったら無理せず中断することをおすすめします。
断食期間が終わったら、断食した期間と同じぐらいの時間をかけて徐々に食材を増やしていきます。 例えば1~2日目は青汁+具無しの味噌汁、3~4日目はわかめや野菜など少しだけ具が入った味噌汁…という感じです。
いきなり普段の食事に戻すと消化不良になったりリバウンドしてしまったりすることもあるので気を付けましょう。
青汁ファスティングダイエットを行うメリット
青汁もビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれています。 特に大麦若葉が原材料に含まれている青汁はタンパク質や炭水化物なども含まれているため、1日の摂取量には満たないものの、バランスよく栄養素を摂り入れることができます。
青汁ファスティングダイエットをはじめ、食べる食品を決めてそれだけしか食べないようにしたりすると、体の中から自然と有害物質が排出され、体の内側から健康になれるのです。
また内臓への負担が減らせるほか、血液の中にある、余分なコレステロールも取り除かれます。 そして新陳代謝が高まることで大腸の動きが活発になり排便がスムースになるという効能も期待されます。
その他、内臓が正常化することで、免疫力が高まり、アレルギーやアトピーなどの症状の改善に効果的だといわれています。 無理のないように行いましょう。
今回は青汁ファスティングダイエットの一例としてご紹介しましたが、重要なことは無理をしないということ。 また思った通りの結果にならなくても追い詰めないことです。仕事や勉強、普段の生活に支障が出ない程度にしましょう。