「プラセンタ」という成分についてご存知ですか? プラセンタとは、英語で「胎盤」そのものを意味しますが、ここでいうプラセンタとは哺乳類の胎盤から抽出したエキスのことをさします。
現在、美容関連商品などに使われているプラセンタは、豚や馬などの胎盤から抽出されているそうです。 これは美容・健康効果において注目されており、サプリで摂取できるほか、化粧品など様々な商品に使われています。
今回はこのプラセンタが含まれた青汁についてご紹介いたします。一般的な青汁とどのように違うのでしょうか?
プラセンタに含まれる成分とは?
母体と胎児をつなぐ重要な器官である胎盤ですが、ここにはアミノ酸やタンパク質、脂質・糖質といった三大栄養素のほか、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素などが含まれています。 受精卵が10か月ほどで約3000gの胎児に育つ器官ですから、驚くべき機能と成分が含まれていることがわかります。
プラセンタの効能とプラセンタ入りの青汁の特徴とは?
プラセンタに含まれるアミノ酸は、細胞や体の組織を作るのに欠かせないものですし、ビタミンやミネラルなどは、体の機能を正常に保つ働きをしています。
そのほか、核酸は遺伝子の修復などに役立つとともに新陳代謝機能を正常に保つなどエイジングケアに効果的な栄養素です。 また酵素には免疫力を向上させる働きがあります。
日本では1950年頃から医療機関において、肝硬変や更年期障害などの治療にプラセンタ薬が使われるようになりました。 一方青汁には、ビタミン類やミネラルなどをはじめ、亜鉛や鉄分、抗酸化物質など豊富な栄養素が含まれています。
青汁には体全体の調子を整える栄養成分だけでなく、活性酸素を取り除くことで、免疫力を高めて病気にかかりにくくしたり、老化を防いだりする働きもあります。 ここにプラセンタが加わることで、アンチエイジング効果がさらに高まったり、ホルモンバランスや肌の調子を整えたりする働きが高まることが期待されます。
普段から肌荒れやシミなどが気になる女性にはこの青汁に含まれる成分の面から考えると効果が出やすいでしょう。 美容目的で青汁を飲むという方にはぜひプラセンタ入り青汁をおすすめいたします。